睡眠時無呼吸症候群の検査について

3月も中旬になり寒さがゆるみ、日中はようやく過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
病院のまわりではうぐいすが鳴くようになり、睡蓮鉢の中ではメダカが泳ぎ出し、牡丹やバラは芽吹きを見せ、私の方も春の訪れを感じております。
さて、当院では睡眠時無呼吸症候群の検査を簡易型で行っておりますが、簡易型の検査では保険診療上、重症の睡眠時無呼吸症候群でなければCPAP治療を導入できません。そのため、軽症や中等症の患者さんは長崎市の井上病院を紹介しておりますが、最近井上病院で検査を受けた後の結果説明を、遠隔システムを利用して、井上病院の先生の方から直接当院の診察室で受けられるようにしました。このシステムで、結果説明を受けるための2回目の井上病院受診が不要となり、患者さんの利便性が向上するものと考えております。いびきや無呼吸、日中の眠気などがある方はご相談ください。
(診察室の中庭の盆栽に小鳥が飛んできて、木の実をくわえていきました。)
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本年もよろしくお願いいたします。

年末年始はいかが過ごされたでしょうか。
当院は12月31日が当番医で、風邪や気管支炎、感染性胃腸炎などで多くの患者さんが来院されました。その日インフルエンザの患者さんは少なかったですが、以降は増加してきているようですのでお気をつけ下さい。
本年もよろしくお願いいたします。
当院の敷地内に福寿草が咲き始め、春の気配を感じています。
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2016年はどのような年だったでしょうか?

院長の池田です。五島市でいけだ内科を開業してはや9ヵ月が過ぎました。新規開業で病院建設や役所への手続きなどわからないことも多くあり、私にとって開業準備を含めた今年1年は、慌ただしく過ぎていった感じです。私は2年前から本格的に漢方診療を学んでおりますが、西洋医学での診療に漢方を取り入れることで日常診療においても患者さんから喜んでいただける機会が多くなってきており、来年も引き続き漢方診療にも取り組んでいきたいと考えております。
 最後に、来年が皆様にとって良い年となることをお祈りいたしております。

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当院でもインフルエンザの患者さんを診療しました。

全国的にはインフルエンザが流行しておりますが、五島市におきましては数例の報告がみられるのみで、これまで当院では確認しておりませんでした。しかし、先日インフルエンザA型の患者さんを診療しました。今後は年末年始の人の移動にともなって流行する可能性が高いのではないかと思われます。人混みでのマスク着用や咳エチケットなど、感染予防を心がけてください。

五島市でおたふくかぜが流行しています。

秋も深まって朝晩は肌寒く感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
五島市ではおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の発生が増加し警報値を超えたため、保健所より注意するように呼びかけがあっております。ウイルス性の疾患で、くしゃみのしぶき(飛沫感染)や手などの皮膚の接触(接触感染)にて伝染しますので、マスクを着用する、タオルなどの共用を避けるなどの予防策が有効とされています。感染した場合には2〜3週間の潜伏期を経た後に耳下腺の腫脹や圧痛、嚥下痛(物を飲み込む時に痛い)、発熱などで発病します。多くの場合、1週間程度で軽快しますが、髄膜炎、睾丸炎、卵巣炎、膵炎などを合併することがあるので注意が必要です。インフルエンザとは異なり、特効薬はありませんので、解熱鎮痛剤や二次感染予防のための抗生剤などの対症療法となります。予防にはワクチンが有用とされていますが、現在のところおたふくかぜのワクチンは定期接種にはなっておりません。以前大流行していた麻疹(はしか)、風疹、水痘(水ぼうそう)などは、ワクチンの定期接種にて流行がおさえられており、おたふくかぜのワクチンも定期接種化が望まれるところです。
先日、福江まつりがありました。写真はその時のねぶたです。
10/23には、佐世保にいる旧友と三井楽まで行きました。柏崎の辞本涯の碑まで足を伸ばしましたが、その日は台風並みの猛烈な風が吹いていました。(このような天気であったらきっと遣唐使船は出航できなかったでしょう。)
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